ホラー小説、スティーブン・キングの「IT」~恐ろしいくらいダークだけれど、もしかしたら好きかもしれない。
こんにちわ。
コロンボです。
スティーブン・キングの「IT」。2017年にリメイク映画「IT/イット ”それ” が見えたら、終わり。」、そしてその続編「IT/イット THE END ”それ” が見えたら、終わり。」が2019年11月に公開されましたね。
スティーブン・キングの小説は、これまでにもたくさん映画化されていて、この「IT」も1990年にまずアメリカでテレビ映画用として映画化されています。
そしてリメイク版(2017年・2019年)は、さらにエピソードをしっかりと描きこんでるようで、とっても興味をそそります。
しかしながら、じつはまだ映画は見てないんです・・・(^-^;
それより、まずは小説からって思ったんです。
ホラー小説「IT」
小説は、全4巻。全巻500ページ前後でかなりボリュームのある長編ホラー小説。
ぼくが読んでいるのは、文春文庫。初版は1994年。(原作は1986年に発表)
表紙の絵からも、無気味な恐怖感を煽ります。
今はまだ、第1巻を読み終えたところですが、
怖いです!
そして、なぞです!
1巻目はまだまだ序章。27年周期に事件が起こる恐怖、その謎がまるで明らかにされていません。
少年少女のころに事件に直面した彼ら、大人になった彼らがたった一本の電話を機に、生まれ育った町”デリー”に集結させられてしまう。そこには、子どものころに契った謎の約束があったから。
そして、かつての恐怖が封印された彼らの記憶を呼び覚ますんです。
このあと、いったいどんな展開が待っているのか?
う~ん、2巻目以降がとっても楽しみです!!
これまで、スティーブン・キングの小説は何冊か読んで来ました。
「グリーン・マイル」や「刑務所のリタ・ヘイワース(ショーシャンクの空にというタイトルで映画化)」など。
彼の小説はやはりとても面白い!
「IT」も、恐ろしい言葉や、シチュエーションが満載で、非常に怖いんですけれど、その煽り方、そして文体がとても面白く、
もしかしたら、こういうの好きかもしれない(^-^;
本を読み終えたら、ぜひ映画の方も見てみたいですね~(*^^*)
ではまた~☕
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