2019年の振り返り。読書と映画のまとめとそれぞれのベスト3プラスα
こんにちわ。
コロンボです。
2019年の大みそか、今年の振り返りをしてみたいと思います(*^^*)
今年も色々とありましたけど、何とか(ぼちぼちではあるけれども)、ブログを続けることができました。
では、
このブログは、本と映画を柱に書くことにしているので(そのほかコーヒーや手帳のことも書くけれど)、この1年に読んだ本と、観た映画についてまとめてみます~
ちなみに年初に掲げた2019年の目標は、読書100冊、映画100本でした。
まあ、量読めば、見ればいいってもんでもないんだけど、とりあえず目標ってことで上段に振りかぶった感じでした。
で、結果としては(予想通り?)目標にはまるで達せずでした・・・(^-^;
読書(本)
読書の方は、小説が30冊、ビジネス書が15冊、そしてエッセイや人文関係書が9冊で、合計54冊となりました。
その中で、(小説で)良かったものベスト3と、プラスαを挙げてみるとみたいと思います(^^)
2019年の小説ベスト3
マチネの終わりに 平野啓一郎
この小説は、本当に切なくて、心揺さぶらずにはいられない傑作でした。2019年のベスト小説です!
何様 朝井リョウ
朝井リョウ氏の作品を読んだのはこれが初めて。
新しい感性に触れた感覚で、とても惹かれてしまいました。
火車 宮部みゆき
火車は1992年に宮部みゆき氏によって書かれた長編ミステリー小説。
緻密な設定と、独創的なストーリで読んでいくうちにどんどん作品世界に引き込まれていきました。
ちなみに、記事は書いてません・・・(^-^;
プラスα(本)
そのほか、小説ではないけれど、面白かった作品をいくつかプラスαとして挙げてみます~
羊をめぐる冒険
言わずと知れた、村上春樹氏の初期の長編小説です。
学生以来の再読でしたが、村上春樹氏の初々しい?情熱が伝わってくる作品でした。
来年はこの続編とも言われる「ダンス・ダンス・ダンス」を読んでみたいですね。
サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ
知の欲求を満たしてくれる、そんな作品。
人間がどのように進化、進歩して現在の社会を形成するに至ったのかを分かりやすく書いている本です。
Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち 辛島デイヴィッド
この本は、村上春樹氏が海外で読まれるようになった軌跡を興味深く、様々なインタビューや取材をもとに書かれた本です。
とても面白かったですね。
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ジェーン・スー
いや~、ジェーン・スーさん、面白い! 参りました(笑)
彼女は、名前(ペンネーム)こそジェーン・スーですが、実は生粋の日本人。
そして、彼女のエッセイはとっても痛快で、面白くて、一気にファンになってしまいました。とにかく面白いんです。もっと彼女の本を読みたい!
おすすめです!
映画
映画の方は、残念ながらあんまり見られなかった1年でしたね~
2019年には結局19本しか観られませんでした(^-^; (もしかしたら記録もれがあるかもしれませんが・・・)
そんな中でもいい作品に出会えたので紹介します。
2019年の映画ベスト3
ワンダー 君は太陽
この映画がやっぱり2019年のベスト1!!
手放しでいい映画でした(*^^*)
ライオン 25年目のただいま
この映画、実話をもとにしていて本当に感動作。
涙なくしては観られません!!
カメラを止めるな!
2019年最後に観た映画(遅まきながら)。
面白い面白いと社会現象になるくらい話題になった映画でしたが、実際に観たら予想以上に面白かった~(*^^*)
プラスα(映画)
ベスト3のほかにもう一本、地味だけどもとても良かった映画を紹介します。
幸せなひとりぼっち
これはスウェーデンの映画で、妻に先立たれた頑固で偏屈な男性。妻のあとを追って自殺をしようとするのだけれど、近所の人のお節介でなかなか死ぬことができない、というコメディ映画なんです。
可笑しくて、切なくて、そして感動の作品です。
おわりに
いや~、本も映画も本当にいいものですね(*^^*)
来年もいい本、いい映画にいっぱい出会いたいものです。
今年もブログを読んでくださってありがとうございました。
今年1年ブログを続けられたのも、読者の方のおかげです。
そして、同じようにブログを書いている方にも大きな力をいただいてのことです。
ありがとうございました。
そして、来年もどうぞよろしくお願いします(*^^*)
ではまた~☕